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2016年 09月 24日 ( 1 )


2016年 09月 24日

UTMF 2016

雨が降り続きましたね。
昨年との降水量の比較はわかりませんが、少なくとも昨年は警戒警報はありませんでした。
今年はさらに警戒を要する事態だったと思います。

2008年、OSJ志賀野反に出ました。
おそらく、今であれば大会中止になるレースです。腰までの水たまりをいくつも越えてまるで溶岩のようい流れる泥、
引き返すランナー。まるで、災害で避難しているようでした。
このレースの経験からどんなレースもこの状況を上回ることがなく、正直、免疫ができました。
怖いものなしというか、雨や泥沼はもう慣れっこです。

大会側はかつてない安全を重視しています。新たな次世代ランナーが増え当然ですよね。


はじめて、参加した2010年CCC時もスタートから暗雲が立ち込め雨でした。
下りの泥まみれ、増水したガレバをわたったりアドベンチャーでした。
エイドで、「すごいね、がんばってるね!」と泥だらけのタイツを拭いてくれたイタリア人のおじさま、
さすが、ストレートに褒めることがお国柄のジェントルマン。

85kmのトリエンで何も解らずレースを続行しようとすると
「You can't go anymore・・・」と言われレースが終了しました。

完走できる自信があったので、途中で終了になったことに涙が止まりませんでした。

そして、2012年、UTMBが悪天候のため。102lkmに変更になりました。
これも、正直、景色がかわらず、同じところをぐるぐる回り辛かったのですが、
自然驚異には速やかに従うというのが一番大切だということを学びました。

うまく表現できませんが、今です。
自然現象や自己の体調などすべてが上手くかみ合わさる・・・と初めてチャンスが
舞い降ります。自分がどんなに万全でもパーフェクトではないのです。
だから、今と思うようになりました。

来年はないかもしれない。

だから、今がすべて。
大会事務局がどのような判断を下しても、すべて今を生かすも殺すも自分次第。
どんな状況でも精一杯動けば悔いはありません。

大会実行委員長が短縮距離を説明した際に、選手の前で涙を流したということ。
なぜ?悲しいのはこの大会に向けてお金を払った選手、あなたが泣いたら意味がないでしょう。
大会がショートになって練習してきた選手がかわいそうだから?
厳しいかもしれないけれど、泣きたいのは選手です。

それよりも、短くなっても精一杯、ベストを尽くしてほしいと笑顔で選手を鼓舞しながら説明するのが役目ではないですか。

私も悔し涙はよく流します。

実行委員長としての立場を考えたら涙はながせない。選手はもっと悲しいから。


鏑木さんのブログ







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by usako_sasashin | 2016-09-24 02:02 | UTMF | Comments(0)